オタクとしての自己紹介
わりと人生の序盤からオタク気質でした。
物心ついたころにはおジャ魔女どれみの魔法の呪文を自由帳に書き写したり、自分の呪文をつくってはこっそり練習してたのを覚えています。
オタク気質が何を指すのかに対しては個々人間で認識に差があるかとも思うのですが、私はコンテンツにハマる(没入する)・作品自体が愛おしくて語りがち・サイドストーリー的なものを自分で妄想するタイプの人間で、こういったところをオタク気質と私は言っています。
年を経るにつれて自然と、読書・アニメ鑑賞・映画鑑賞・観劇が趣味になり愛情の注ぎ方は相変わらずオタク的です。
ただ最近だんだんわかってきたのは、自分のときめきポイントがあまりにも無節操なこと。
私は、「趣味の世界にはときめきなくしてハマれない」とずっと思っていて、どんなに他人にプレゼンされても、好きなものと似た系列・系統の話でも、本人の琴線に触れなければその作品・ジャンルにハマることはないと思うのですが、私の琴線はあまりに共鳴しやすいというか笑
言語化できない、でもめっちゃ好き!!ってものも含めるとジャンルを限ることができません。
自分でも自覚ある、昔からのときめきポイントが魔法使いもの、探偵もの、戦隊モノ、そして一番手を焼いているのが「設定がややこしいもの」です。
この「設定がややこしいもの」が一番説明しづらい上に無節操なのですが、例えば特有の階級や制服の制度があるだとか、別の世界線の話とリンクしているだとか、人間関係がこじれているだとか、そういう設定がややこしいの大好きなんですよね。これは本当にジャンルを問わずそうで、なので「こいつさっきまでファンタジー小説の話をしてたのに、すぐアメコミ映画の話に飛んだな」とかあるかもしれません。
そのときは、相変わらずときめきポイントこじらせてるなと思っていただけると幸いです笑